日本塗装技術協会 50周年記念式典・祝賀会

主催 日本塗装技術協会


 日本塗装技術協会は、2013年5月に第50回定期総会を迎えました。50年間の会の継続と発展は、ひとえに会員皆様をはじめ、関係各位の献身的なご努力によるものです。今後、さらなる発展に向けて、協会を挙げて邁進いたします。

 つきましては、50周年記念式典及び祝賀会を開催致しますので、下記のとおりご案内申し上げます。


1)記念式典
期日: 平成25年11月22日(金)16:50〜17:30
会場: 工学院大学 新宿キャンパス(3F) アーバンテックホール
    〒160-8677 東京都新宿区西新宿 1−24−2
 (式典参加者は、当日16:30までに会場受付にて手続きを済ませてください)

2)祝賀会
期日: 平成25年11月22日(金)18:00〜19:30
会場: 京王プラザホテル 4F  錦
     〒160-8330 新宿区西新宿2-2-1  TEL:03-3344-0111

参加費:10,000− (消費税込み)

申込方法:申し込み用紙にご記入の上、日本塗装技術協会 事務局宛お送りください。
折り返し、参加証とご請求書を郵送いたします。
なお、人数に限りがありますので、満員になり次第締め切りとさせていただきます。

送付先:日本塗装技術協会
〒157-0066 東京都世田谷区成城7−30−7
Tel: 03-6411-9236  Fax: 03-6411-9861  E-mail: tosou-jimukyoku@jcot.gr.jp



日本塗装技術協会50周年記念


日本塗装技術協会はお蔭さまで2013年5月に第50回定期総会を迎えました。
つきましては、11月に50周年記念事業を企画いたしております。
何卒よろしくお願い申し上げます。



募金趣意書

日本塗装技術協会


 日本塗装技術協会は、2013年5月に第50回定期総会を迎えました。50年間の本協会の継続と発展は、ひとえに会員皆様をはじめ、関係各位の献身的なご努力によるものです。今後、さらなる発展に向けて、協会を挙げて邁進いたします。
 つきましては、以下の各事業に関するご理解とご協力を賜りたく、募金または50周年記念広告費をお願いする次第です。

 1.本協会の一般社団法人化によるコーティング技術のさらなる発展と普及
 2.「塗装工学」協会設立50周年特別号の発刊
 3.記念講演会・記念式典・祝賀会の開催
 4.塗装・塗料用語辞典復刻版電子化記念
 5.コーティング技術検定(コーティング技術認定士(民間資格))等の新設に着手

本募金事業の成果は、2013年11月22日(金)に開催予定の記念式典において、大々的に公表させて頂く所存です。

日本塗装技術協会50周年記念事業にかかる募金のお願い

日本塗装技術協会50周年記念誌への広告掲載のお願い



事業趣旨


 本協会は、法人化を目指しており、この度の一般社団法人化はその第一歩と位置づけられます。すでに、公益的、社会的な活動を活発に実施しており、創立50周年を迎えて社会にその姿勢と成果を示すべき時期と考えられます。30年も前にすでに話題になった懸案事項の一つでもあり、むしろ遅きに失した感を否めないほどです。科学技術全体においても、また経済的にも、本分野および協会は重要な位置を占めており、その発展は社会全体に重要な意義をもちます。
 「塗装工学」の設立50周年記念特別号は、本協会が歩んできた半世紀をたどる歴史的な出版物です。このような著作物を残すことは、学術的、公益的な本協会の使命の一つと言えます。設立20周年以来初めての試みであり、その間の発展を記すことは膨大な作業です。会員の多くが、関連技術の発展のために日夜精励していることを鑑みれば、過度の負担をおかけすることは困難です。そこで、本協会にとって重要な会員誌「塗装工学」に特集号を企画し、特に協会の歩みを熟知している先達と、将来を担う皆様に執筆頂き、本協会の歩みを理解しつつ、さらなる発展を展望します。
 本協会は、2013年に設立50周年の歴史を刻みつつ、新たな役割を包含しながら、社会の発展を支えるために邁進します。「継続は力なり」を実証してきた本協会のさらなる発展を祈念して、著名人による講演会を企画します。この機会に、会員、関係各位が集い、相互が理解を深めて、本協会の発展に惜しまずお力添え頂けるものと期待しています。
 このような活動を支えるためには、技術を互いに理解するための「ことば」が不可欠です。すでに37年前、「塗装・塗料用語辞典」が発刊されました。ちょうど高度経済成長時代であったことや、塗装・塗料、コーティングを冠する学科や学部が設置されなかったことから、現在まで放置されたのが実情です。本分野に興味をもつ若年層にとって、学ぶための「ことば」を提供してもらえなかったことは、憂慮すべきです。これからの技術を支える人々に学習機会を与えるために、復刻版の電子化出版を企画します。幸いにして、インターネットの発展により、このような辞典類の閲覧や改訂が容易になりました。会員に復刻版をご覧頂き、ウェブ上での改訂を継続的に行います。
 さらに新設に着手する検定制度は、基礎から実際の応用までを扱い、本分野で活躍するに相応しい能力を認定する試みです。本分野で活躍する技術者・研究者の誇りを喚起し、さらに職業としてコーティングに直接関わらない人々にも、技術に対する理解の機会を広げるための企画です。コーティングエンジニア認定制度は、従前のいわゆる塗装工と一括りに呼ぶ習慣とは一線を画すことを可能にするでしょう。私たちは、科学技術の分野においても、一定の基準を作ることの重要性をISOへの対応で学びました。今こそ、検定制度の制定が望まれています。




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