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設立50周年記念事業ご協力御礼 事業趣旨 募金趣意書
英文題目:The thankful Greeting on celebrated events of the 50th Anniversary of Japan Coating Technology Association 日本塗装技術協会 会長 今井 八郎 当協会は、昭和38年3月(1963年)に多数の関連業界関係者、研究者のご尽力により創立されました。本年3月に創立50周年を迎えました。この50周年の節目にあたって、平成25年11月22日に記念式典および祝賀会が開催されました。関係各位のご協力とご支援により、成功裏に終了しました。この紙面をお借りしてお礼をもうし上げます。大変有難うございました。 簡単にこの記念事業の内容の成果をご紹介させて戴きます。まず創立50周年記念誌の発行については、すでに皆様のお手元に届かれていると思われますが、盛り沢山の内容で当日無事に配布されました。工藤委員長を筆頭に編集委員の方々大変ご苦労様でした。創立50周年の記念号として総ページ数148の内容も充実したものでした。 第二に記念講演会の開催でした。会場は、工学院大学のご好意により新宿キャンパスのアーバンテックホールで午前10時より午後4時40分までの終日、塗装、塗料およびそのマネージメントに関わる日本のトップランナーの6名の講師の先生方によるご講演が盛成功裏に終了致しました。大変有難うございました。多数の皆様のご参加を感謝致しております。 講師の先生方は、大変お忙しいなかでこの講演会のため、お時間をいただき大変感謝しております。ご講演の内容も塗装、塗料領域の広範囲に渡っており、其々のご講演が今後の本協会の発展に関わる諸問題の提言を多々に含んだ示唆に富んだものでした。あらためお礼もうし上げます。 第三に本記念事業の中心である50周年記念式典の開催であります。会長よりこの事業に関する概略の説明のあと、これまでの日本塗装技術協会の発展にいろいろとご支援、ご協力くださいました会員の方々を表彰致しました。表彰された方々に敬意を表します。いろいろとご支援有難うございました。表彰された受賞者を代表して東京理科大学名誉教授の小石先生より受賞のご挨拶を賜りました。大変ありがとうございました。 会場を京王プラザホテルに移して日本塗装技術協会の50周年記念祝賀会が開催されました。工藤一秋副会長の司会により午後6時の開宴となりました。記念講演会の講師の先生方も時間の許す先生が参加くださいまして、和やかななかにも各所で議論が見受けられました。祝賀会には、各関係団体の役員の方々のご参加も賜りました。そのなかで日本化学会の副会長で東京大学名誉教授の尾嶋正治先生よりお祝辞を賜りました。乾杯のご発声は、記念講演会および記念式典の会場を快くお貸しくださいました、工学院大学副学長の長澤泰先生にお願い致しました。大変有難うございました。その後祝宴にうつりました。今後の当協会の方向、さらなる発展について各所で議論が見受けられました。午後7時半頃に工藤副会長により中締めの挨拶がありました。 記念事業のなかの、塗装、塗料に関する辞書の電子化、民間の技術認定としてのコーティング技術士認定制度の創立および本協会の一般社団法人化への道は、進行形であります。もう少しご猶予下さい。 日本塗装技術協会は、創立50周年を節目として来年より次なる一歩を踏み出して、今後60年〜さらなる発展を目指したい。このことは会員の皆様および関係各位のご協力、ご支援なくしては成就できません。どうぞよろしくお願い致します。 以上
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