10:20〜10:30 | 開会の挨拶とガイダンス 日本塗装技術協会 セミナー委員会 |
講演1 | 「静電気対策による異物低減」 |
10:30〜11:25 | 原田産業株式会社 アドバンストツールチーム 豊田 博 |
| 塗装工程における塗膜欠陥やゴミ欠陥の原因となる異物対策の基本原則は、以下の4点です。@異物を持ち込まない。A発生させない。B蓄積させない。C排除する。 方策に関して、静電気対策の観点からご提案させて頂きます。 |
講演2 | 「お金をかけずに現場改善! 知恵と工夫のゴミブツ対策」 |
11:30〜12:25 | 平田技術士事務所 平田 政司 |
| 改善に携われる人や予算が限られている塗装現場で、低予算で実施できるゴミブツ対策について紹介する。安価で簡単なツールを用いた不良発生メカニズムの見える化の方法と、具体的な泥臭い対策事例について解説する。 |
昼食休憩(75分間) |
講演3 | 「船底防汚塗料における環境対応への取り組み」 |
13:40〜14:35 | 中国塗料株式会社 技術生産本部 防汚技術部 主務 横田 浩二 |
| 近年、船底防汚塗料には本来の海中生物付着抑制機能に加えて環境規制や燃費性能の向上によるGHG削減など、環境問題に対応するための技術が導入されている。船底防汚塗料による環境対応や開発動向を紹介する。
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講演4 | 「モーターショー調査及び塗装技術動向からみる自動車加飾トレンド」 |
14:40〜15:35 | 関西ペイント 株式会社 R&D本部 CD研究所第2部 部長 吉田 耕 |
| 各国のモーターショーにおける独自の意匠表現は自動車における塗色開発のトレンドを先取りしたものが多く見受けられる。今回その経年動向から新規意匠の方向性を調査した結果および昨今の塗装技術における意匠開発について報告する。
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休憩(10分間) |
講演5 | 「Dress-Formation〈新型コペン塗装について〉」 |
15:45〜16:40 | ダイハツ工業 株式会社 生産技術部 車両生技室 副主任 長野 真二郎 |
| 2014年6月に発売致しました新型「コペン」は骨格に樹脂外板を取り付けるという構造で、意匠に自由度をもつ仕様となっております。これを実現する為の生産工程、設備、品質造り込みについてご紹介いたします。
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講師、プログラムの内容が変更になる場合もございます。
参加要領
参加費: 日本塗装技術協会 及び協賛学協会 会員 16,200円、非会員 21,600円、学生参加者 3,240円
申込方法:申込書にご記入の上、下記申込先へ原則として電子メール添付にてお送り下さい。(FAX可)
[右クリックで保存]→ 申込書ダウンロード
申込先: 日本塗装技術協会 事務局 〒162-0805 東京都新宿区矢来町3番地
TEL /FAX: 03-6228-1711 E-mail: tosou-jimukyoku@jcot.gr.jp
お申し込み受け付け次第、参加証と請求書をお届けいたします。
参加費は下記宛にお振り込み下さい。
(満席となり申込みを締切る場合もございますので、お早めの申込みをお願いいたします。)
振込先: 郵便振替 00110-9-77544 名義 日本塗装技術協会 (できるだけ郵便振替にてお願い致します)
銀行振込 三菱東京UFJ銀行 大伝馬町支店 普通口座 4486552 名義 日本塗装技術協会
銀行振込 三井住友銀行 人形町支店 普通口座 0384641 名義 日本塗装技術協会