9:50〜 | 開会の挨拶とガイダンス 日本塗装技術協会 セミナー委員会 |
No.1 | アジア・中国に見る塗料の展開状況 |
10:00-10:50 | 関西ペイント株式会社 自動車塗料本部 海外技術部 部長 松本 直次 |
| アジア圏における自動車産業の急速な成長を背景にして、日系塗料メーカーがアジアで現在進めている自動車用塗料ビジネスの状況を関西ペイントの取り組みを中心に報告する。 |
No.2 | 欧米に見る自動車用塗料の技術動向 |
10:50-11:40 | BASFコーティングスジャパン株式会社 研究開発本部 塗料研究所 所長 間下 光行 |
| 欧米における自動車用塗料の技術動向を、International Strategy Conference on Car Body Painting や 2006 Paris Motor Show の内容を紹介しながら解説する。 |
昼食休憩(60分) |
No.3 | 欧州における最新技術動向 |
12:40-13:30 | デュル・ジャパン株式会社 代表取締役社長 片山 眞司 |
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| 自動車業界はグローバル化、スピード化および低コスト化のトレンドの中にあり、またVOC,CO2削減など環境問題も抜本的な対応を迫られている。そのような諸問題を包括的にとらえた取り組み、最新動向を説明する。 |
No.4 | アイゼンマン社の最新塗装設備技術紹介 |
13:30-14:20 | アイゼンマン株式会社 自動車塗装設備事業部マネージャー Dr. Guenter Eberhard |
| 1.Vario Shuttle装置−前処理、EDの最良品質確保 2.Vario Robot−スプレー塗装におけるEnergy Saving方法 3.Vario Controller−塗装設備及びコンベアー装置の最新の制御方式…等 EISENMANN社の欧州における最新塗装設備技術について説明する。 |
休憩(10分) |
No.5 | 鉛フリー電着塗料の海外展開について |
14:30-15:20 | 株式会社 本田技術研究所 四輪開発センター第4技術開発室 第3ブロック車体材料グループ 研究員 森下 洋行 |
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| 自動車車体の塗装材料開発の進め方、ボディ塗装ラインへの導入の進め方、塗料の現地調達の進め方を、鉛フリー電着塗料の全世界適用を事例としてご紹介いたします。 |
No.6 | 水性ベース塗料の国内外ラインへの展開について |
15:20-16:00 | トヨタ自動車株式会社 ボデー生技部塗装技術室 グループ長 光崎 守 |
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| 国内外の自動車塗装ラインにおいて水性ベース塗料切替えを実施している。それに伴う材料開発の進め方と設備のライン導入について、紹介する。 |