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主 催 : 日本塗装技術協会
期 日 : 2019年 7月 12日(金) 10:20〜16:45
京浜急行「新馬場駅」南口より徒歩5分
要旨
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10:20〜10:30 | 開会の挨拶とガイダンス 日本塗装技術協会 セミナー委員会 |
10:30〜11:30 | 「ディスプレイ用ぎらつき抑制アンチグレアコーティング剤の開発動向とぎらつきの定量化手法」 |
日本化工塗料株式会社 高機能性材料部 清水 大介 | |
アフロディ株式会社 代表取締役CEO 嶋 秀一 | |
概要: 外光の映り込みを緩和するためタッチパネルは、防眩(アンチグレア)フィルムを使用することがある。近年アンチグレアフィルムに塗布されたコーティング膜と画素解像度の関係でおきる光干渉による“ぎらつき”が問題視されるようになった。アンチグレアコーティング剤とぎらつきの関係を測定手法とともに技術解説する。 | |
11:35〜12:35 | 「耐熱塗料の解説と開発動向」 |
オキツモ株式会社 塗料事業部 技術部 課長 森長義博 | |
概要: 熱負荷を受ける部品には様々な耐熱塗料が使用されるが、本講演ではシリコーン樹脂をベースとした耐熱塗料をはじめとし、さらにゾルゲルプロセスを応用し有機成分の含有量を低減した熱安定性に優れた耐熱塗料について解説する。また最新の耐熱塗料の応用例として、耐熱ソルダーレジストインキを紹介する。 | |
昼食休憩(60分間) | |
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13:35〜14:35 | 「塗膜開発を支える非破壊検査技術」 |
東芝ナノアナリシス株式会社 技術本部 参事 照井 裕二 | |
概要: 東芝ナノアナリシス株式会社は、受託分析サービスを行っており、その中に3次元X線顕微鏡(以下X線CTと呼ぶ)がある。そのX線CTにて、種々の工業製品の観察・分析を行っており、今回は、そのX線CTによる塗膜をはじめに各種工業製品の観察事例を紹介する。 | |
14:40〜15:40 | 「電子線の工業利用の現状と今後の展望」 |
住重アテックス株式会社 新規事業室 主席技師 山瀬 豊 | |
概要: 電子線の工業利用として、表面処理、塗装等キユアリング、架橋、グラフト重合、分解利用等の各素材の電子線による機能性向上の事例を中心に紹介解説する。 | |
休憩(15分間) | |
15:35〜16:45 | 「自動車電装部品向け機能性UVハードコート」 |
日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社 プラスチック塗料技術部 | |
新市場 FPD用塗料グループ グループマネージャー 小林 和人 | |
概要: CASE、MASS、ADASと車を取り巻く環境は変わり、塗膜に求められる機能やその工法にも変化が求められている。 本講演では、車に搭載されるディスプレイ、センサーにフォーカスを当て、これら電装部品に求められる機能及び意匠を両立させる技術、またそれを実現させる加工プロセスについて紹介する。 | |
17:00〜18:00 | 交流会(名刺交換会) 於:2階 食堂 (交流会は無料ですが講演会参加申込み時の登録が必要です。) |
(★一般社団法人への移行に伴い2019年度より、ドメインが「jcot.gr.jp」から 「jcot.or.jp」 に変更されていますのでご注意願います。)
参加費(消費税含む):
日本塗装技術協会 及び協賛学協会 会員16,200円、非会員21,600円、学生参加者3,240円
交流会(名刺交換会):
講演終了後、講演会会場2階食堂に於いて開催します(無料)。
申込方法:
申込書にご記入の上、下記申込先へ原則として電子メール添付にてお送り下さい。(FAX可)
申込先:
日本塗装技術協会 事務局 〒162−0805 東京都新宿区矢来町3番地
E-mail: tosou-jimukyoku@jcot.or.jp TEL/FAX: 03-6228−1711
お申込み受け付け次第、参加証と請求書を送付いたします。参加費は下記宛てお振込み下さい。
(★一般社団法人への移行に伴い2019年度より、銀行口座 支店、番号が変更されていますので
ご注意願います。また、振込手数料は振込人にてご負担いただきますようお願いいたします。)
振込先:
郵便振替 00110-9-77544 名義 一般社団法人日本塗装技術協会
銀行振込 三菱UFJ銀行 神楽坂支店 普通口座 0578987 名義 一般社団法人日本塗装技術協会
銀行振込 三井住友銀行 飯田橋支店 普通口座 7257841 名義 一般社団法人日本塗装技術協会
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