主 催  : 一般社団法人日本塗装技術協会
協 賛  : (予定)日本化学会、色材協会、日本塗料工業会、日本塗装機械工業会
       高分子学会、日本工業塗装協同組合連合会、日本自動車車体工業会
       日本防錆技術協会、材料技術研究協会、日本レオロジー学会
       日本印刷学会、日本建築仕上学会、日本塗料検査協会、日本油化学会
       腐食防食学会、自動車技術会、静電気学会、日本粉体工業技術協会
       国際工業塗装高度化推進会議、エポキシ樹脂技術協会

期 日 : 2022年 6月 17日(金) 09:50〜16:15
会 場 : オンライン開催(Zoom) 詳細につきましては後日、参加者に直接連絡いたします。

要旨
 日本塗装技術協会は「地球環境との調和による産業への発展と生活の向上」を目的とし、 塗料・塗装に携わる技術者・研究者を対象に情報の発信・交流の場を提供しています。
 塗料・塗装業界における環境対応は大気汚染・水質汚濁・産業廃棄物など有害物質の規制だけではなく、 地球温暖化防止のためのCO2削減、省エネルギー、ライフサイクルアセスメントによる 環境負荷の評価など範囲が大きく広がり、求められる対応技術も緻密化が進んでいます。 その状況の中で、従来の塗装技術の見直しや最適化だけでは達成できない領域へと切り込む 革新的な技術が注目を集めています。
 本講演では「コーティングにおけるSDGsの考え方とアクティブなアプローチを目指して」のテーマのもと、 第2弾として環境対応・対策に重点をおいた従来技術での「ヤリキリ」と革新的な技術をご紹介させていただきます。 本講演が皆様方のSDGsに向かう塗料・塗装の環境負荷の課題解決に役立つものとなれば幸甚に存じます。

セミナー委員会 実行委員長 山下 秀樹 (BASFジャパン(株))

プログラム

09:50 開会の挨拶とガイダンス  日本塗装技術協会 第1回講演会実行委員長
10:00〜11:00
(Q&A含む)
「塗装前処理におけるCO2削減、節水技術の最新動向」
No.1 日本パーカライジング株式会社 市場統括事業部 自動車統括グループ
マネージャー 兒玉 貴裕
概要:
近年は地球環境保全が重要課題として定められるようになり、環境を考慮した化成処理が望まれている。りん酸亜鉛に替わり環境負荷を大幅に低減したジルコニウム化成処理の特徴の解説に加え、常温で使用可能な脱脂剤、常温且つ節水効果の高い塗装下地薬剤等の環境対応型薬剤について最新動向を紹介する。

休憩(5分)
11:05〜12:05
(Q&A含む) 
「鋼構造物塗装における環境対応の動向と当社の取り組み」
No.2 大日本塗料株式会社 構造物塗料事業部 テクニカルサポートグループ
グループ長 山内 健一郎
概要:
鋼構造物塗装における環境への取り組みとしては、主にVOC排出量の削減である。塗料中のVOC量を大幅に低減した水性塗料の適用や、高耐久材料を適用して塗替周期を延長しVOCの排出機会を減らす方法等がある。
本講演では、これらの材料に関する業界の技術・基準動向とともに、当社の特徴材料を紹介する。

昼食休憩(55分間)
13:00〜14:00
(Q&A含む)
「環境に貢献するEB照射技術」
No.3 株式会社NHVコーポレーション EB加工部 京都EBセンター 主任 岡崎 泰三
概要:
EB(電子線)照射は1960年代より行われてきた技術である。EBのエネルギーが原子の核外電子に直接作用する事から、フィルムの加熱架橋工程や、塗装硬化等加熱工程のエネルギー削減や代替工程として、省エネルギーでSDGsへの貢献に期待がさらに高まってきている。本講演ではEB照射技術の原理、特徴とその実用例を紹介する。

休憩(5分)
14:05〜15:05
(Q&A含む)
「プラスチック加飾技術の概要と今後の展開」
No.4 MTO技術研究所 所長 桝井 捷平
概要:
最初に、フィルム加飾、NSDなどの主要加飾技術の概要を説明し、続いて、SDGs、自動車におけるCASEなど国際的な目標に対応した今後の加飾について、「機能付加加飾」、「塗装代替(塗装レス)加飾」、「植物由来材料使用の加飾」、「軽量化と加飾」、「バイオミティクスを応用した加飾」などを解説する。

休憩(5分)
15:10〜16:10
(Q&A含む)
「持続可能な社会の実現へ/フィルム加飾技術からのアプローチ」
No.5 日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社 理事 フィルム事業部 事業部長 小林和人
概要:
100年に1度の変革期と言われる自動車産業において、加飾の在り方にも変化が求められている。 環境負荷の低減、CASEに伴う機能付与、そして意匠性などだ。これらを満たす技術の一つにフィルム加飾技術があり、本報告ではフィルム加飾工法の概要説明、並びにそれから得られる機能や意匠性、加えて、LCA含めた環境へのアプローチについてもご紹介させて頂く。

16:10〜16:15 閉会の挨拶と今後のご連絡

★ 各講演の間に5分間程度の休憩時間を設けました。
(但し質疑応答等で若干時間が変わる場合があります。)
なお質疑応答につきましてはZoomコマンドで「手を上げる」で意思表示をしていただき、運営側が発言許可、講師が音声で回答という進行にさせていただきます。時間内に回答できないものはチャットなどでの対応とさせていただきます。
講師、プログラムの内容が変更になる場合もございます。

申込書をこちらからダウンロードして、ご記入のうえ、
メール(E-mail: tosou-jimukyoku@jcot.or.jp)に添付してお申し込みください。

申込書ダウンロード

参加要領

参加費:
 日本塗装技術協会及び協賛学協会 会員16,500円、非会員22,000円、学生参加者3,300円
(振込手数料は振込人にてご負担いただきますようお願いいたします。)

申込方法:
 申込書にご記入の上、下記申込先へ原則として電子メール添付にてお送り下さい。
 ★お申込み後のキャンセル・返金は 一切お受けできません
  代理の方の参加をお願いいたします。
 ★申込の前に、Zoomへのアクセスに支障がないことをご確認ください。
 ( http://zoom.us/test

申込先:
 一般社団法人日本塗装技術協会 事務局 〒162−0805 東京都新宿区矢来町3番地
       E-mail: tosou-jimukyoku@jcot.or.jp TEL: 03-6228-1711
 お申込み受け付け次第、ご案内と請求書を送付いたします。
 参加費は下記宛てお振込み下さい。
 (★振込手数料は振込人にてご負担くださいますようお願いいたします。)

振込先:
 郵便振替 00110-9-77544 名義 一般社団法人日本塗装技術協会
 銀行振込 三菱UFJ銀行 神楽坂支店 普通口座 0578987 名義 一般社団法人日本塗装技術協会
 銀行振込 三井住友銀行 飯田橋支店 普通口座 7257841 名義 一般社団法人日本塗装技術協会


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