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主 催 : 日本塗装技術協会
期 日 : 平成27年 7月 17日(金) 10:20〜16:45
京浜急行「新馬場駅」南口より徒歩5分
要旨
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10:20〜10:30 | 開会の挨拶とガイダンス 日本塗装技術協会 セミナー委員会 |
10:30〜11:20 | 「塗装面の仕上がり欠陥に関与する表面張力や流動性の作用」 |
東海鋼管株式会社 | |
技術顧問 坪田 実 | |
アウトライン : 良い仕上がり面を得るために必要な物性である表面張力と流動性を取り上げ、これらの作用による欠陥と対策について説明する。また、対流現象を利用したハンマートーン模様の出現を例に、表面張力と流動性の作用を解説する。 | |
休憩(5分間) | |
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11:25〜12:15 | 「高耐熱絶縁電着塗料における欠陥レスへの取組み」 |
日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社 | |
技術本部 開発部 係長 泉宮 耕二 | |
アウトライン : 電着塗装は、複雑形状でも均一に緻密な膜を形成できるので古くから使用されているが、近年、塗膜を高耐熱化する事で適応範囲を広げている。欠陥を少なくし高絶縁化をはかる取組みについて紹介する。 | |
昼食休憩(50分間) | |
13:05〜13:55 | 「静電気対策による異物低減」 |
原田産業株式会社 | |
アドバンストツールチーム 豊田 博 | |
アウトライン : 塗装工程における塗膜欠陥やゴミ欠陥の原因となる異物対策の基本原則は、以下の4点です。@異物を持ち込まない。A発生させない。B蓄積させない。C排除する。 方策に関して、静電気対策の観点からご提案させて頂きます。 | |
休憩(5分間) | |
14:00〜14:50 | 「ドライアイスブラストによる塗装ラインの洗浄」 |
東和酵素株式会社 営業技術部 | |
部長 内山 貴識 | |
アウトライン : ドライアイスブラストを使った、乾燥炉のヤニとり及びオーバーヘッドコンベアーといった通常では洗浄しづらい個所の洗浄方法を紹介する。 | |
休憩(10分間) | |
15:00〜15:50 | 「塗装現場のゴミブツ削減アプローチ」 |
関西ペイント株式会社 R&D本部 CM研究所 | |
課長 鎌苅 剛敏 | |
アウトライン : 塗装現場のゴミブツ削減は、ます現状を知ることから始まる。塗装環境、塗装工程、設備、被塗物という項目に区分けし、それぞれの場所での調査結果事例を基にゴミブツ削減アプローチ手法について紹介する。 | |
休憩(5分間) | |
15:55〜16:45 | 「お金をかけずに現場改善!知恵と工夫のゴミブツ対策」 |
平田技術士事務所 | |
平田 政司 | |
アウトライン : 改善に携われる人や予算が限られている塗装現場で、低予算で実施できるゴミブツ対策について紹介する。安価で簡単なツールを用いた不良発生メカニズムの見える化の方法と、具体的な泥臭い対策事例について解説する。 | |
17:00〜18:00 | 交流会(名刺交換会) 於:2階 食堂 講師、講演会参加者、セミナー委員(講師の方が都合により参加頂けない場合もあります。) |
申込書をこちらからダウンロードして、ご記入のうえ、E-mailに添付またはFAXにてお申し込みください。
参加費: 主催、協賛学協会会員 16,200円、非会員 21,600円、学生参加者 3,240円
お申し込み受け付けしだい、参加証と請求書をお届けしますので、
請求書が届きましたら参加費を下記宛てにお振込み願います。
(満席となり申込を締切る場合もございますので、お早目の申込をお願い致します。)
参加費は下記宛にお振り込み下さい。
申込方法: 申込書にご記入の上、下記申込先に送付下さい。
申込先: 日本塗装技術協会 事務局 〒162−0805 東京都新宿区矢来町3番地
E-mail: tosou-jimukyoku@jcot.gr.jp (FAX: 03-6228−1711)
振込先: 郵便振替 00110-9-77544 名義 日本塗装技術協会 (できるだけ郵便振替にてお願い致します)
銀行振込 三菱東京UFJ銀行大伝馬町支店 普通口座 4486552 名義 日本塗装技術協会
銀行振込 三井住友銀行人形町支店 普通口座 0384641 名義 日本塗装技術協会
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