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主 催 : 日本塗装技術協会
期 日 : 平成31年 2月 8日(金) 10:20〜16:45
京浜急行「新馬場駅」南口より徒歩5分
要旨
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10:20〜10:30 | 開会の挨拶とガイダンス 日本塗装技術協会 セミナー委員会 |
10:30〜11:30 | 「ベル型静電塗装機における気液二相流解析」 |
九州工業大学 大学院工学研究院 | |
准教授 齋藤 泰洋 | |
概要: 自動車用噴霧塗装では、防錆や美観などの機能を付与するため多岐にわたる塗装が行われている。そのなかでも発色や光沢等の仕上りに影響を与える回転霧化塗装は重要である。本講演では、ベル型静電塗装機のベルカップ表面における自由表面流れを解説し、その数値解析例を紹介する。 | |
11:35〜12:15 | 「シャシ部品用高防錆粉体塗料の開発」 |
日野自動車株式会社 材料開発部 | |
金属材料・防錆塗装室 柴野 赳雄 | |
概要: 車両寿命の長期化と凍結防止剤散布量の増加に伴い、トラックシャシ部品においては、防錆性能の更なる向上が求められている。今回、新規にシャシ部品用高防錆粉体塗料を開発したので、その内容について紹介する。 | |
昼食休憩(60分間) | |
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13:15〜14:15 | 「自動車塗装の質感定量化技術について」 |
マツダ株式会社 技術研究所 | |
上席研究員 久保田 寛 | |
概要: 自動車塗装の質感定量化技術として、面歪パターン測定やイメージ分光測定による評価/解析技術の概要と具体的な自動車塗装開発への展開事例について紹介する。 | |
14:20〜15:20 | 「欧州塗装技術トレンド及び今後の開発方向性」 |
日産自動車株式会社 | |
エキスパートリーダー 後藤 丈志 | |
概要: Surcar, Automotive circle等の海外技術会議及び各種ベンチマーク情報より得た最新の技術トレンドを共有すると共にそこから考える技術開発の方向性について紹介する。 | |
休憩(15分間) | |
15:35〜16:45 | 「自動車塗装工程の概要と課題への対応容積とCO2排出を大幅に削減する塗装ラインの実用と、今後の自動車塗装の動向」 |
トヨタ自動車株式会社 MS塗装生技部 | |
室長 柴田 浩行 | |
概要: わずか数十ミクロンの塗膜で美しい外観意匠や高耐候機能を発揮する自動車塗装について、その生産工程の概要を説明すると共に、それを支える生産技術開発の取り組みとその実用化、及び今後の塗装の動向について説明する。 | |
17:00〜18:00 | 交流会(名刺交換会) 於:2階 食堂 (交流会は無料ですが講演会参加申込み時の登録が必要です。) |
参加費(消費税含む):
日本塗装技術協会 及び協賛学協会 会員16,200円、非会員21,600円、学生参加者3,240円
交流会(名刺交換会):
講演終了後、講演会会場2階食堂に於いて開催します(無料)。
申込方法:
申込書にご記入の上、下記申込先へ原則として電子メール添付にてお送り下さい。(FAX可)
申込先:
日本塗装技術協会 事務局 〒162−0805 東京都新宿区矢来町3番地
E-mail: tosou-jimukyoku@jcot.gr.jp TEL/FAX: 03-6228−1711
お申込み受け付け次第、参加証と請求書を送付いたします。参加費は下記宛てお振込み下さい。
(振込手数料は振込人にてご負担いただきますようお願いいたします。)
★満席となり申込みを締切る場合もございますので、お早めの申込みをお願いいたします。
振込先: 郵便振替 00110-9-77544 名義 日本塗装技術協会 (できるだけ郵便振替にてお願い致します)
銀行振込 三菱東京UFJ銀行大伝馬町支店 普通口座 4486552 名義 日本塗装技術協会
銀行振込 三井住友銀行人形町支店 普通口座 0384641 名義 日本塗装技術協会
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