塗装の役割は被塗物の保護、美装をより永く維持する最適な塗膜を形成することにありますが、塗装の本質を、もっと深く勉強していただくため、塗装分野で活躍中のプロフェッショナルが分かり易く講義します。
主な対象は、新入社員をはじめとする塗装入門者ですが、塗装入門者を教育する立場にある中堅〜ベテラン技術者にとっても、今一度足元を見直し、固め、大きく飛躍するために役立つ講座です。
「塗装の技術はすごい!」「塗装にかかわる仕事に就けて良かった!」、そう実感することが出来る講座です。
昨年度開催の第4回塗装入門講座に引き続き今年度も第5回塗装入門講座を開催いたします。
講演内容も皆様のアンケートを参考にして更に広範囲に企画し、また、塗装業界のさらなる発展を目指すため、講師との交流・名刺交換時間も多く設けました。

入門講座委員会委員長 伊藤 春揮(旭サナック)

プログラム(9月11日(木))  プログラム(9月12日(金))   申込方法へ

主 催  : 日本塗装技術協会
協 賛  : 日本化学会、色材協会、日本塗装工業会、日本防錆技術協会、表面技術協会
        日本自動車車体工業会、日本塗装機械工業会、日本工業塗装協同組合連合会
        日本塗料工業会、日本塗料検査協会、応用物理学会、高分子学会、自動車技術会、
        材料技術研究協会、静電気学会、土木学会、日本印刷学会、粉体工学会、日本金属学会
        日本建築学会、日本建築仕上学会、日本鉄鋼協会、日本粉体工業技術協会
        日本レオロジー学会、腐食防食協会、日本油化学会  (予定)(順不同)

期  日 : 平成26年 9月11日(木) 10:00〜16:40
                  12日(金)  9:15〜17:00
会  場 : 日本ペイント株式会社 東京事業所 センタービルAホール
        東京都品川区南品川4−1−15
   

プログラム
9月11日(木)

10:00 開会の挨拶     日本塗装技術協会 会長
10:05〜10:35 No.1 入門講座ガイダンスと塗料・塗装市場の現状について 
旭サナック株式会社
伊藤 春揮
アウトライン:
第5回入門講座の内容ご紹介と塗料・塗装市場(日本・世界)の現状、特にグローバル化が進む市場に進出する日本の塗料メーカー・自動車メーカー様の現状も含めて紹介したい。
10:35〜11:45 No.2 塗装概論 ―塗装の本質を理解するために― 
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
群馬職業訓練支援センター 
武井 昇
アウトライン:
塗装の本質を理解するために必要な基本的知識を概説する。液体の塗料から固体の塗膜まで、塗料は劇的に性質が変化する。この変化に加え、複雑な配合物からなる塗料を用いる塗装には、クレームが付きものである。しかし、常に本質は何か見極める姿勢をもって臨むとき、クレームは魅惑的なヴィーナスに変身する。
昼食休憩(55分間)
12:40〜13:40 No.3 塗装の色と見え方 
小林分散技研 
小林 敏勝
アウトライン:
塗料には種々の顔料や光輝材が配合され、様々な塗膜の見え方を実現している。発色の原理や機構、光の反射や散乱も含めた塗膜の見え方について、最近の開発動向も含めて、判り易く説明する
休憩 ( 10分間 )
13:50〜15:00 No.4 自動車用水性塗料と将来塗装系 
日本ペイント株式会社
自動車塗料事業本部 技術部 
瀬川 大介
アウトライン:
近年、環境保護の観点で水性塗料設計、導入が加速している。従来の溶剤塗料との相違点を中心に、水性塗料の設計の考え方と水性塗料を中心とした将来塗装の展望を説明する。

休憩 ( 10分間 )
15:10〜16:40 No.5 自動車塗装工程の概要と課題
トヨタ自動車株式会社 
塗装生技部 塗装計画室 
森 輝久
アウトライン:
わずか数十ミクロンの塗膜で美しい外観意匠や高耐候機能を発揮する自動車塗装について、その生産工程の概要を説明すると共に、生産技術の視点から見た様々な課題を若手エンジニアの皆さんと一緒に考えたい。

17:00〜18:50 懇  談  会
日本ペイント株式会社 東京事業所
2階食堂 名刺交換程度の懇談会を開催いたします。
(講師の方が都合により参加頂けない場合もありますので、予めご了承下さい。) 

プログラム
9月12日(金)
9:15〜10:25 No.6 粉体塗料の特徴と適用法について
関西ペイント株式会社 
工業塗料本部
佐川 千明
アウトライン:
粉体塗料は環境対応型塗料の雄と言われて久しいが、その適用に関しては得手、不得手をあわせ持つ。本講では粉体塗料の種類や特徴を基に、適用方法について概説する。
休憩 ( 10分間 )
10:35〜11:45 No.7 塗装・塗膜の欠陥とその対策
関西ペイント株式会社
高林 勇
アウトライン:
塗装・塗料に従事する者は、塗装に関する欠陥に出会わないということはまずない。これらの欠陥は、塗装方法や塗料の種類,素材,塗装環境等により様々であり、その原因も複雑であることが多い。この講座では、それぞれの欠陥について、実際のパネルを交えながら、その原因と対策方法について解りやすく説明する。

昼食休憩(45分間)
12:30〜14:00 No.8 長寿命を予測する促進耐候性および耐食性試験評価技術 
スガ試験機株式会社 
日高・川越工場 製造部
金原 英司
アウトライン:
物は劣化する運命があり、製造者はその寿命を保障する義務がある。寿命予測の道具である促進耐候性および耐食性試験方法について、装置と評価方法を紹介する。

14:00〜14:50 No.9 塗料・塗膜の物性試験
株式会社 エー・アンド・デイ
田中 丈之
アウトライン:
数多くの試験法がある。塗料状態、造膜過程、成膜物性、劣化過程の物性試験を取り上げる。これらの手法比較と原理について解説し、有効性評価を行う。ISOで取り上げられている試験法も取り上げる。

休憩 ( 10分間 )
15:00〜15:45 No.10 塗装と環境、安全 - 塗料を安全に使用するためには -
BASFジャパン株式会社
光宗 真司
アウトライン:
塗料を安全に使用するには、正しい情報を入手し、多くの知識が必要である。塗料・塗装による環境汚染を防止するために遵守しなければならない法規制を説明する。さらに現在の環境に優しい(VOC,CO2排出量を削減する)塗料・塗装について、実例をあげて紹介する。

15:45〜16:55 No.11 塗装機器の基礎と今後の動向 
旭サナック株式会社
加藤 雅宏
アウトライン:
液体塗料や粉体塗料を被塗装物に塗装するための各種塗装機器の原理や特徴の説明と、動画によりいろいろな被塗装物の現状の塗装方法について紹介したのち、今後の塗装機器の開発動向や塗装の進むべき道について解説を行う。

16:55 閉会の挨拶     入門講座委員会
17:00〜17:20 講師との名刺交換及びQ&A
なお、諸般の事情により講師、演題等が変更になる場合がありますので、予めご承知ください。

参加要領
申込方法: 申込書をダウンロード、ご記入のうえ、E-mailかFAXでお送り下さい。

申込書ダウンロード

参加費(消費税込): 主催、協賛学協会会員 27,000円、非会員 32,000円、学生参加者 5,000円
             お申し込み受け付け次第、参加証と請求書をお届けします。
             参加費は下記宛にお振り込み下さい。

申込方法: 申込書にご記入の上、下記申込先にご送付下さい。
        HPから申し込書がダウンロードできますので出来るだけメールにてお申し込みください。

申込先: 日本塗装技術協会 事務局
      〒157−0066 東京都世田谷区成城7−30−7
      TEL:03-6411-9236   FAX:03-6411-9861
      E-mail:tosou-jimukyoku@jcot.gr.jp

(★但し事務所移転の為8月1日から下記住所に変更になりますので宜しくお願い致します。)
      〒162-0805 東京都新宿区矢来町3番地
      TEL/FAX:03-6228-1711
      E-mail:tosou-jimukyoku@jcot.gr.jp (メールアドレスは変わりません)

振込先: 郵便振替 00110-9-77544  名義 日本塗装技術協会(できるだけ郵便振替にてお願い致します)
      銀行振込 三井住友銀行人形町支店      普通口座  384641 名義 日本塗装技術協会
      銀行振込 三菱東京UFJ銀行大伝馬町支店 普通口座 4486552 名義 日本塗装技術協会

■ アクセスマップ

会  場 : 日本ペイント株式会社 東京事業所 センタービルAホール
        東京都品川区南品川4−1−15
  

* 左案内図をご参照下さい。

* お車でのご来場はご遠慮下さい。

JR京浜東北線「大井町駅」東口より徒歩10分

京浜急行「新馬場駅」南口より徒歩5分

クリックすると拡大します。


Copyright © 2006, Japan Coating Technology Association. All Rights Reserved.