| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プログラム
|
プログラム
9月12日(金)
9:15〜10:25 | No.6 粉体塗料の特徴と適用法について |
関西ペイント株式会社 工業塗料本部 | |
佐川 千明 | |
アウトライン: 粉体塗料は環境対応型塗料の雄と言われて久しいが、その適用に関しては得手、不得手をあわせ持つ。本講では粉体塗料の種類や特徴を基に、適用方法について概説する。 | |
休憩 ( 10分間 ) | |
---|---|
10:35〜11:45 | No.7 塗装・塗膜の欠陥とその対策 |
関西ペイント株式会社 | |
高林 勇 | |
アウトライン: 塗装・塗料に従事する者は、塗装に関する欠陥に出会わないということはまずない。これらの欠陥は、塗装方法や塗料の種類,素材,塗装環境等により様々であり、その原因も複雑であることが多い。この講座では、それぞれの欠陥について、実際のパネルを交えながら、その原因と対策方法について解りやすく説明する。 | |
昼食休憩(45分間) | |
12:30〜14:00 | No.8 長寿命を予測する促進耐候性および耐食性試験評価技術 |
スガ試験機株式会社 日高・川越工場 製造部 | |
金原 英司 | |
アウトライン: 物は劣化する運命があり、製造者はその寿命を保障する義務がある。寿命予測の道具である促進耐候性および耐食性試験方法について、装置と評価方法を紹介する。 | |
14:00〜14:50 | No.9 塗料・塗膜の物性試験 |
株式会社 エー・アンド・デイ | |
田中 丈之 | |
アウトライン: 数多くの試験法がある。塗料状態、造膜過程、成膜物性、劣化過程の物性試験を取り上げる。これらの手法比較と原理について解説し、有効性評価を行う。ISOで取り上げられている試験法も取り上げる。 | |
休憩 ( 10分間 ) | |
15:00〜15:45 | No.10 塗装と環境、安全 - 塗料を安全に使用するためには - |
BASFジャパン株式会社 | |
光宗 真司 | |
アウトライン: 塗料を安全に使用するには、正しい情報を入手し、多くの知識が必要である。塗料・塗装による環境汚染を防止するために遵守しなければならない法規制を説明する。さらに現在の環境に優しい(VOC,CO2排出量を削減する)塗料・塗装について、実例をあげて紹介する。 | |
15:45〜16:55 | No.11 塗装機器の基礎と今後の動向 |
旭サナック株式会社 | |
加藤 雅宏 | |
アウトライン: 液体塗料や粉体塗料を被塗装物に塗装するための各種塗装機器の原理や特徴の説明と、動画によりいろいろな被塗装物の現状の塗装方法について紹介したのち、今後の塗装機器の開発動向や塗装の進むべき道について解説を行う。 | |
16:55 | 閉会の挨拶 入門講座委員会 |
17:00〜17:20 | 講師との名刺交換及びQ&A |
|