主 催  : 一般社団法人日本塗装技術協会
協 賛  : (予定)日本化学会、色材協会、日本塗料工業会、日本塗装機械工業会
       高分子学会、日本工業塗装協同組合連合会、日本自動車車体工業会
       日本防錆技術協会、材料技術研究協会、日本レオロジー学会、日本印刷学会
       日本建築仕上学会、日本塗料検査協会、日本油化学会、腐食防食学会
       自動車技術会、静電気学会、日本粉体工業技術協会
       国際工業塗装高度化推進会議、エポキシ樹脂技術協会

期日: 2025年 6月 13日(金) 09:45〜16:15
会場: オンライン(ZOOMウェビナー)

< 要旨 >
 近年カーボンニュートラルをはじめとする環境対応が塗装技術開発の前面に立つようになりました。もちろんCO2排出量の削減だけすればいいというのではなく、 コストを始めトレードオフになる要素を極力抑制する開発が塗装技術でもなされていると思っております。その中の要素である意匠についてふと思いました。 一昔前はマツダ様のソウルレッドのような塗装色のアピールが人の心をうちました。今は高彩度で深みのあるレッドが自動車を始めいろいろなものに普及して当たり前になったことや、 それに代わるわかりやすさを持つ意匠がなかなかないこともあって、塗装が前面に出るアピールはあまり目立たなくなりました。しかし美しいものを求める人の心は変わらないと考えています。 美しいと感じられる製品を塗装でも造り続ければ人の心に響いていくはずです。これからの意匠と塗装技術の関係はどの方向に向かっていくのかを探る講演会です。

セミナー委員会 実行委員長 若井 宏平(クリイノ創研)

プログラム
講師の方の敬称は略させていただきます。

09:45 開会の挨拶とガイダンス  日本塗装技術協会 第1回講演会実行委員長
09:55〜10:55
(Q&A含む)
「自動車塗装における 究極の意匠を目指して」
No.1 関西ペイント株式会社
自動車・工業事業部門 第2技術開発部
新意匠・デザインG 担当次長
藤枝 宗
概要:
自動車外板塗色で人気があるシルバーメタリックはメッキのような意匠を目指して進化してきた。進化の背景には色材である光輝材の進化や、それをうまく配向させる塗料、塗装工程の技術の進化が欠かせない。本発表ではシルバーメタリックカラー開発の変遷と、そこから派生した超金属調意匠について紹介する。

休憩(5分間)
11:00〜12:00
(Q&A含む) 
「車両部材への樹脂フィルム活用」
No.2 株式会社ウェーブロック・アドバンスト・テクノロジー
技術部 執行役員
鷹羽 祐貴
概要:
近年、世界的に環境配慮型の素材や加工方法への関心が高まっており、車両用部材においても樹脂フィルムの検討機会が増加していると認識している。今回、この市場の変化の中で、フィルムメーカーとしての当社の取り組みを、主力製品である金属調加飾フィルムの採用事例を通じて紹介する。

昼食休憩(60分間)
13:00〜14:00
(Q&A含む)
「デザイン塗色 & 色・アピアランス評価のご提案」
No.3 山本通産株式会社
@色彩創造センター リーダー
橋本 真実
Aグローバル営業本部 市場開発部 リーダー
月原 弘尊
概要:
トレンドの一つ”滑らかなエフェクト表現”を目指し、実際に作成した色をご紹介。またその塗色を、分光測色計 CM-M6にて測定、特長を考察する。さらに、黒色の品質(黒色度)を定量化する3つの指標、アピアランスの評価装置を、測定データを交え説明する。

休憩(5分間)
14:05〜15:05
(Q&A含む)
「グローバルCMFトレンド分析」
No.4 DICカラーデザイン株式会社 企画営業本部
カラーストラテジーグループ CMFデザイナー
成田 瑞彩
概要:
世界的なトレンド発信の場となっている「Milan Design Week」。DICが10年以上に渡り、独自の視点で読み解く「社会的価値観」「カラー」「マテリアル」は、様々な分野のモノづくりに影響を与えている。本ウェビナーでは、長期的な視点で捉えているからこそ導き出せる、CMFの動向を紹介する。

休憩(5分間)
15:10〜16:10
(Q&A含む)
「個々の意匠の美的感性をどう測るか 〜視覚(色の見え)と言語(単語表現)のギャップを探る〜」
No.5 高知工科大学
情報学群 教授
篠森 敬三
概要:
美的感性を数値として計測するのは難しい。デザインを評価する際は、評価者が得た印象を表現するために意味語を定義して用いることが一般的だが、実際の見えに即した期待通りの選択を被験者が行うとは限らない。
 その区分を明確にするために筆者が開発した手法では、見えていないのに経験で回答をするケースと、実際に見て判断して回答する例を分離することが確認できた。これが意味することについて考察する。
 そして視覚研究の立場からデザインを全て解析することは簡単ではないが、現在知られている事実をもとにこれからを語る。

16:10〜16:15 閉会の挨拶と今後のご連絡

★ 各講演の間に5分間程度の休憩時間を設けました。
(但し質疑応答等で若干時間が変わる場合があります。)
講師、プログラムの内容が変更になる場合もございます。

参加要領
 オンライン申し込みフォームでお申し込みください
 参加申込は こちらからできます。(Googleformsに移動します)


 こちらのQRコードからもお申し込みできます。
 


参加費:
 日本塗装技術協会及び協賛学協会 会員22,000円
 非会員29,700円
 学生参加者3,300円(消費税込)
(振込手数料は振込人にてご負担いただきますようお願いいたします。)
 ★お申込み後のキャンセル・返金は 一切お受けできません。
  代理の方の参加をお願いいたします。
  欠席の方には資料を送付し、出席と替えさせていただきます。

振 込:
 開催日までに下記口座にお振込みください
(期日に間に合わない場合はご連絡をお願いいたします)

振込先:
 銀行振込 三井住友銀行 飯田橋支店 普通口座 7257841 名義 一般社団法人日本塗装技術協会

お問い合わせ先:
 一般社団法人日本塗装技術協会 事務局 〒162−0805 東京都新宿区矢来町3番地
       E-mail: tosou-matoba@jcot.or.jp TEL: 03-6228-1711
 お申込み受け付け次第、ご案内と請求書を送付いたします。


Copyright(C); 2006, Japan Coating Technology Association. All Rights Reserved.